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MBTIでわかる!16タイプ別「IT業界に向いている職種」一覧

MBTIでわかる!16タイプ別「IT業界に向いている職種」一覧

こんにちは。コンパス株式会社のY.Tです。

私は食品業界で5年ほど勤務したのち、IT業界へエンジニアとして転職したという少し変わった経歴を持っています。転職活動中や転職後のキャリアを考える中で、「自分にどんな職種が合うのだろう?」と悩むことが多くありました。

そんな経験から、これからIT業界を目指す方や、異業種からエンジニアへ転身したい方に役立つよう、MBTIタイプごとのIT職種の適性傾向を整理してみました。あくまで「傾向」であって絶対ではありません。どんなタイプでもIT業界で活躍できますので、参考程度に読んでみてください。

NT型:(直観+思考型):論理派・分析型

NT型は戦略的に全体像を把握し、効率的・合理的に問題を解決することが得意です。

INTJ(建築家タイプ)

  • 向いている職種:プログラマー、テスター、データ入力+簡単なSQL
  • 特徴:戦略的な視点が強いため、入門時も「全体像を理解しながら」学ぶと成長が早い
  • 向いているキャリア:システムアーキテクト、プロジェクトマネージャー、ITコンサルタント

INTP(論理学者タイプ)

  • 向いている職種:プログラミング学習(Python, Java基礎)、アルゴリズム演習、データ整理
  • 特徴:好奇心で知識を吸収するタイプ。最初は研究寄りの小さなツール作成から。
  • 向いているキャリア:AIエンジニア、アルゴリズム開発、バックエンドエンジニア

ENTP(討論者)

  • 向いている職種:ハッカソン参加、Webサービス試作、簡単なアプリ開発補助
  • 特徴:飽きっぽさを逆に活かして「小さなプロジェクト」を繰り返すと成長。
  • 向いているキャリア:スタートアップのCTO、プロダクトマネージャー、セキュリティエンジニア

ENTJ(指揮官タイプ)

  • 向いている職種:新人リーダー補佐、進捗管理、基本的なIT事務作業+ツール化
  • 特徴:整理力・指揮力があるので、最初は小規模チームのタスク管理で力を発揮。
  • 向いているキャリア:ITマネージャー、CIO、システム導入コンサルタント

SJ型:(感覚+判断型):現実派・安定型

SJ型は秩序を重視し、安定した運用・ルール順守を得意とします。

ISTJ(管理者)

  • 向いている職種:ITサポートデスク補助、システム監視、マニュアル作成
  • 特徴:安定的な作業をコツコツ積み重ねるのが得意。
  • 向いているキャリア:インフラエンジニア、システム運用、セキュリティ管理

ISFJ(擁護者)

  • 向いている職種:QAテスト(動作確認)、ヘルプデスク、社内PC設定補助
  • 特徴:利用者の視点で考えられるため、初心者でも「サポート役」で力を発揮。
  • 向いているキャリア:システム運用管理者、ITサポートマネージャー、品質保証管理者

ESTJ(幹部)

  • 向いている職種:小規模プロジェクトの進捗管理補助、IT事務、運用マニュアル整備
  • 特徴:ルールを守るのが得意なので、入門時は「決められたプロセス」を扱う仕事に適性。
  • 向いているキャリア:プロジェクトマネージャー、情報システム部門、セキュリティ統括

ESFJ(領事館)

  • 向いている職種:ユーザーサポート、IT教育補助、導入時の説明会サポート
  • 特徴:人に説明するのが得意なので、非エンジニア層へのサポートから成長しやすい。
  • 向いているキャリア:IT教育担当、社内SE、導入支援コンサル

NF型:(直観+感情型):感性派・理想型

NF型はビジョンや価値観を重視し、人や社会への貢献意識が強いタイプです。

INFJ(提唱者)

  • 向いている職種:UXテスト(ユーザー体験の確認)、小規模Web制作補助、ITコンサル補助
  • 特徴:理想に向けて地道に学ぶので、ユーザー視点を意識したIT学習が適性。
  • 向いているキャリア:UXデザイナー、ITコンサルタント、社会課題解決系のITエンジニア

INFP(仲介者)

  • 向いている職種:Webデザイン補助、簡単なHTML/CSS編集、CMS運用(WordPress)
  • 特徴:感性を活かせるデザイン寄りの初心者業務に向く。
  • 向いているキャリア:Webデザイナー、UI/UXデザイナー、コンテンツ系エンジニア

ENFP(広報)

  • 向いている職種:SNS運用×ITツール、簡単なWeb更新、ノーコード開発
  • 特徴:発想力を活かして、小さく作って試す活動で成長しやすい。
  • 向いているキャリア:スタートアップエンジニア、プロダクト開発、マーケティング

ENFJ(主人公)

  • 向いている職種:IT研修サポート、システム導入時のユーザー対応補助
  • 特徴:人と関わるのが得意なので「人とITの橋渡し役」から入るのが良い。
  • 向いているキャリア:IT教育、DX推進リーダー、顧客折衝が必要なSE

SP型:(感覚+知覚型):実践派・柔軟型

SP型は柔軟性と即応力を活かし、現場や体験型の仕事に強いです。

ISTP(巨匠)

  • 向いている職種:ハードウェアセットアップ、PCトラブル対応補助、ネットワーク運用
  • 特徴:手を動かす仕事が得意。最初は「実機に触れる環境」で力を発揮。
  • 向いているキャリア:ハードウェアエンジニア、ネットワークエンジニア、フルスタック開発者

ISFP(冒険家)

  • 向いている職種:Webデザイン補助、画像編集、簡単なフロントエンド作業
  • 特徴:感性を活かしつつ、自由度の高い小規模制作に適性。
  • 向いているキャリア:UXデザイナー、フロントエンド開発者、クリエイティブ系IT職

ESTP(起業家)

  • 向いている職種:現場サポート、ユーザー設定作業、IT営業補助
  • 特徴:動き回る環境で学ぶと伸びる。人と関わる現場ITに向く。
  • 向いているキャリア:フルスタック開発者、ITプロジェクトリーダー、IT営業マネージャー

ESFP(エンターテイナー)

  • 向いている職種:デジタルマーケティング補助、IT研修アシスタント、動画編集サポート
  • 特徴:人前に立つ・人を楽しませる力をITに掛け合わせて成長。
  • 向いているキャリア:デジタルマーケティング、IT研修講師、動画配信

まとめ

  • NT型 → 論理力を活かし、設計・研究・戦略領域へ
  • SJ型 → 安定性を武器に、運用・インフラ・管理へ
  • NF型 → ビジョンを持ち、教育・UX・社会的ITへ
  • SP型 → 柔軟性を生かし、現場対応・デザインへ

IT業界は非常に多様で、どのタイプでも必ず活躍の場があります。まずは自分の強みを理解し、初級レベルからステップアップを意識して経験を積むことが大切です。
この記事が、これからIT業界に挑戦する皆さんのキャリアデザインのヒントになれば幸いです。

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