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盤上コミュニケーション
はじめまして!コンパス株式会社制作部のSです。
突然ですが皆さんは日常で”頭を使う”、”知恵を絞る”といった習慣はありますか?
私もエンジニアという職業柄、仕事中は考え込むことが多いのですが、普段の生活ではぼんやりと過ごしてしまいがちです。
一人で考え込み、一人でぼんやり… 我ながらあまり褒められたことではありませんね。
そんな中先日、友人たちと「ボードゲームカフェ」なるものに行く機会がありました。
個人的にはボードゲームと聞くと、頭を使って出し抜きあうといった小難しい印象を持っていたのですが…
いざプレイしてみると案外わかりやすかったり直感的に楽しめるものが多く、イメージしていたような敷居の高さは感じませんでした。
その中でも特に印象に残ったものをいくつかご紹介したいと思います。
1.ゾンビにかまれて

こちらはウイルスに対抗すべくワクチンの完成を目指す、といったシチュエーションのカードゲームです。
プレイヤーは自分のターン、場にカードを捨てつつ山札から1枚引きます。
これを繰り返し、手札に同種のカードが3枚揃えば「ワクチン」の完成です。
…なのですがこのワクチン、なんと一人分足りません。
そのため完成させたプレイヤーは手札を任意のタイミングでそっと伏せます。
それに気付いた他のプレイヤーも続いて手札を伏せ、最後まで残った一人がゾンビになりゲームオーバー…といった少し特殊なルールです。
このゲームの面白いところは、カードを伏せるタイミングが任意という部分にあります。
基本的には雑談をしながら進めるのですが、話に熱中しているとみんなの視線がこちらに向いており、気がついたら手札を持っているのが自分だけ…なんてことも。
ゲームを進行させながらも談笑しているので、丁度いい温度感でコミュニケーションが取れる点も楽しいです!
2.チャオチャオ

サイコロを振って出た目の数だけマスを進め、橋の向こうを目指すシンプルなスゴロクのようなゲームです。
しかしこのゲームにも一癖あり、それは「六面サイコロのうち二面に数がない」という点です。
このゲームで使うサイコロには1〜4、そして二つの「×」マークが記されています。
サイコロを振る際には他プレイヤーに見られない様に筒の中で転がすのですが、もし×が出た場合でもプレイヤーはいずれかの数を宣言しなくてはなりません。
ここで(怪しい…)と感じたプレイヤーは「チャオチャオ!」とコールすることで実際の出目を開示させることができます。
嘘を見抜ければその出目は無効になる上、橋から落とされ残機を減らされてしまいます。
しかしもし宣言が本当だった場合、落ちてしまうのはコールしたプレイヤー自身に…
2/6と中々嘘をつかないといけない場面が多い上に、ゴール寸前になると欲を出してバレてしまうなんて事も多々あります。
しかしこういった場面で慎重な人が大胆な嘘をついたり、一か八かのコールで嘘を見抜いたりなど予想外の展開にハラハラできるゲームです。
3.ピクチャーズ

今回触れた中でも私が特に気に入ったのがこちらのゲームでした!
ランダムに指定された写真を手持ちのアイテムで再現して、それがどの写真のものかを他プレイヤーに当ててもらう、といった内容です。
回答者は正解した場合に、作品の作成者は正解した人数に応じてポイントがもらえます。
ここで使用するのが
- 小石
- 積み木
- 紐
- 記号が描かれたカード
- 色のついたキューブ
…といったモノたちで、場合によっては「石で花畑を表現する」などといった無茶振りとも思える様なお題をこなさなくてはなりません。
しかし私が良いなと感じたのはそういった「不自由さ」の部分で、絵の上手さや器用さなどに囚われず、創意工夫で各々の表現を楽しめるところに魅力を感じました。
豪胆な性格の人が言われないと気づかないような非常に繊細な表現をしていたり、かと思えばいつもおしとやかな人がとても大味で概念的な配置をしていたりと、十人十色の感じ方や伝え方から
意外な一面が垣間見えます。
正解発表の際に作者の解説を聞くとなるほど…、などと新たな表現に関心することも。
最後に
今回はこちらの3つをご紹介しました。
いずれのゲームも「相手がどう感じるか」ということを意識しながらプレイしましたが、その中で自ずと自然なコミュニケーションが取れることに気付きました。
適度に頭を使いながら、適度におしゃべりする。
そういった中で新しいつながりやアイデアも芽生えてくるのかもしれませんね。
なお今回ご紹介したゲームはいずれも4人程度がプレイ推奨のゲームとなります。
ボードゲームカフェは都心部をメインに様々な店舗があるようですので、もし気になった方は足を運んでみてください。
コンパス本社の近くにもありますのでぜひ!
それでは!
